好きなものを好きなだけ。

KinKi担兼アルス担が自由気ままに語るブログ。

マシュマロ

のPVがすごく好きで。思わずiTunesでPVポチった。

 

 

いつもガツガツ踊るアルスの大人な一面がすごく好きなんだよねぇ。


特に二番のサビ前の「声も震えそうで」からの振りがすごく好きで。すごく大人っぽいというか。無駄が削ぎ落とされてるというか。歌詞に沿っての振りだと思うんだけど、なんかもう、ステキなんだよ(語彙力の低下)
でも曲自体は等身大の歌詞で、あの年頃にぴったりというか、違和感なく当てはまる歌詞なんだよね。
曲の等身大さと、洗練されたダンスに、青年と少年が同時にあるとき〜〜;;好き〜〜;;っていうのが感じられるPVですごく好きです。
正直好きです。ギャップ萌え。


あとマシュマロのPVの中で全部通して先生だけなんとなくみんなと違うな、と思って見てた。

なんでだろうと思って考えてたんだけど、先生と四人って、大人と子供なんだよね。

今回マシュマロ見てて、意外とその違いって大きいんだなと思った。

 

年齢的に先生以外の四人にとっては、今はまさに青春のときなんだよね。
かつ「マシュマロ」はまさに青春の曲で。
四人はもしかしたら今にも「マシュマロ」の中の「君」を見つめる「主人公」になるかもしれない。傷ついても怖くても進みたいって思う、等身大の主人公になるかもしれない。

でも先生だけは違って、酸いも甘いも噛み分けてきた四十前の大人であり、曲の中の、傷ついても怖くても進みたいと願う「主人公」には到底なれないのね。大人ほど傷つきたくないと無意識に自分を守るものだし、怖いから進めない、っていうのもあるから。

そうやって考えて、あぁやっぱ大人と子供なんだなぁって思った。

それを特に強く感じたのが冒頭のシーンかな。

アキラは笑顔を浮かべてAメロを歌い出して、みんながそれを前を見据えて聞いてるのがピンで抜かれるところ。

でもそこで先生は、みんなが前を見据えてる中、俯きがちで目を伏せて切なげな表情をしてるの。

「マシュマロ」は青春の曲であり、先生の年齢の大人には到底合わない曲。でもPVに出ないわけにはいかない。この曲の中で四人と同じ立場にいるためには、と思って先生がとった行動があの伏し目がちで切なげな表情なのであれば、私はそこを評価したい。

先生は「マシュマロ」の中の「主人公」を、自分が青春だったときの記憶、昔の自分と重ね合わせてるのかなぁって。だから切ない表情なのかな、目を伏せてるのかな、って思ったりした。

みんなが目の前にいるであろう「君」を見つめて前を見ているのであれば、先生は思い出の中の「君」を見てる(=思いを馳せてる)ってことになるのかな。
どんな思い出があるのかは知り得ないけど、切なげな表情をさせるだけの思い出はあるのかなぁとか思ったりして。

 

大人と子供、本当に年齢差って大きいなって。こういう曲の時はそういうのが特に大きくなるなって思った。

そこすら魅力に変えちゃうアルスも素敵だ。

 

まぁあくまで私の妄想であり、先生の真顔ってなかなか見ないし、切なげな表情に見えて普通に真顔なだけかもしれないし。
それは本人のみぞ知るところ。


ただの可愛い曲かと思いきや意外と深くまで練られてる曲だなぁと思った。私が勝手に練ってるだけかもしれないけど笑

謎解きじゃないけど、アルスのそういうところ好きなんだよね〜〜考察大好きマンの私はすぐ考えだしちゃう。

 

しみじみ沼だなぁと思います。まる。