KENTO KUROU in “Dark Retribution”～紫焔の天穹〜観てきました

9/22のソワレ、9/23のマチネを観劇しました。

22日はいっちばん後ろの席で見ました。23日は右側中頃の席です。

ネタバレなしの雑感だらけ。まともに語ってないです。

まず22日ソワレ。

完全アウェイのソロ参戦のため萎縮しまくりの参戦でした。若い人多いですね〜〜！！

しかもチケットホルダーがSHOCKのものというアホみたいに喧嘩売るスタイルで参戦しました。反省したのでちゃんとチケットホルダー買いました……。

そして今回先生の舞台を初めて拝見したんですが、一番ビックリしたのが、執事の方々ほんとお耽美だな！！と……。

執事の皆さん腰細いしなにより綺麗ですね！！百合野さんと伊織さんがほんま好きです。メガネに弱いですメガネ。

百合野さんをすごい近いところで拝見したんですが、とても可愛らしかったです。声も可愛らしくてどハマりしました。

「本日のお客様はとても大人しくていらっしゃいますね」みたいなこと言われたので、「普段は奇声発しながら仕事してまんで……すまんな……」と思いつつ静かにおしとやかにお辞儀しておきました。まる。

そして後ろから伊織さん、タッパがあるし細いしなで肩だからかテールコートがすごい似合いますね。萌え死ぬかと思いました。

さて肝心の舞台。大まかな内容の方は早々にパンフの方でネタバレかまして驚きでひっくり返りそうでした。

内容の方はご内密にとのことだったので詳しくは言えないですが、……ええ……そんなんアリか……？って気持ちになりながらの観劇でしたよ。ほんと、もう！もう！！！って感じでした。言葉が見つかりません。

あと全然関係ないんですが、先生が割と噛んでたので可愛くて可愛くて萌え禿げそうでした。噛んだあとぺしん！と自分の頬を叩くのがすこぶる可愛くてあざとかったです。好き。カーテンコールでまで噛むとは思っていませんでしたが。草。

なんだろう、先生ってあんなに綺麗に踊るんやなと。美しいダンスとか、狂気に満ちたダンスとか、なんとなく感じる泥臭さとか、ダンス１つでこんなにも表現できるんだなと。ジャニーズの綺麗で美しいダンスしか見てこなかった私には本当に新鮮でした。光一くんのダンスも素敵ですが、先生のダンスもまた違った趣があって良いなと。世界って広いネ。

今回の舞台の内容が自分と重なるところもあり、そして先生のダンスの美しさも相まって、なんやかんやで涙が止まらずガチ泣きしました。でも執事のアレでクソほど笑った。好きです。

続いて23日マチネ。

やっぱ百合野さんすこぶる可愛いですね。大好きです。

今回の公演では伊織さんが死ぬほど可愛らしかったです。なんでしょう、どっかに頭でもぶつけたんですかね？(白目)

そしてやっぱり今日も号泣しました。なんか先生がもうほんと好きだなと。改めて実感しました。沼です。公演のチケット追加してよかった。全通ししても良いくらいかも知れませんでした。無理ですけど(有給ほぼなしの人)。

割とこらえてたんですけど、最後の最後、先生のお母様のお言葉にじんわり泣いてしまいました。もうほんとあったかい家族で良いなぁと……好き……(号泣)

お母様の幅が広すぎるしスタイルも良すぎる。すげぇなパワフルで……とぼんやり思ってました。

あと先生のダンス、今日はとある振りがちゃんと見えてよかったです。昨日の公演はちゃんと見えなかったので。先生のダンスは人間技じゃねぇ(褒めてる)。

雑感終わり。

本当にいい舞台でした。

いや、先生や先生の周りの環境って意外と脆くて、つついたら簡単に崩れそうな、そんな脆さも儚さも含んでるんですね。アルスマグナにしろ、お家のことにしろ。今回の舞台でそれを痛感しました。

アキラは記憶のことがあるし、奏くんは先生と同じくお家のことだったり、身内のことだったり。たつきっくはコンちゃんとの関係性だとか、その心とか。ごめんねパクだけ見つからんけども……先輩達がいなくなった後のダンス部の存続とかかな……(←)。

まぁなんだろう、それらを内包するアルスマグナというグループの一番上に(年齢的意味で)いる先生自身も、お家や身内のこととか、そういう脆弱性を持ってる。

それを感じるからこそ普段のダンスが映えるのかなぁとか、思ったり。こう言うのもなんですが、儚さがより美しさを引き立ててるというか。散るからこそ美しい、って本当にあるんだなぁと思いました。

あとこういうちょけた外見(ごめんなさい)をしてて、いかにも優等生！おぼっちゃま！みんなの人気者！って感じをしてるのに、蓋を開けてみたら親近感を感じるというか、日常みんなが感じている劣等感だったり、違和感だったり、普通の悩みをみんなと同じように抱えて生きてるんだなと。

そんな彼らがあぁいうダンスをし、色んな事を成し遂げているのを見ると、いやが応にも応援したくなるんですよね。そういうとこも練ってあるんだなぁと……すごいよアルスマグナ。

いやほんと、アルスマグナを、その中の個人を。一人一人を知れば知るほど、アルスマグナのダンスやパフォーマンスを見るのが楽しくなるなと思います。今回の舞台のDVDもみんなに布教したい、出るの来年ですけど()

こんなにも一人の人物について掘り下げていく舞台ってなかなか無いですよね。すごい。

より深みも、なんとなく引っかかる部分も増して、これは続編またあるんじゃ……？と思いました。じゃないと私が死ぬ、私が。推し事が最近少ないので、お耽美な執事さんに囲まれた美しい先生死ぬほど見たいです。

運営さん、続編をどうそよろしくお願いします！！！