好きなものを好きなだけ。

KinKi担兼アルス担が自由気ままに語るブログ。

Topaz Loveっていいよね

全曲シャッフルでたまたま出てきたので。思ったこと。


Topaz Loveの何が素敵って、若い女の子の恋愛、ある意味での身勝手さを想像できて甘酸っぱいというか、それに対して聞き手に「こういうこともあったあった」なんて想起させるところ。

歌の中の主人公の心情を描きながらも、聞き手の中の思い出ともリンクさせてくるというか。(まぁ私だけかもしれないけども。)

特に「巡り会ったくせに結ばれず夢の途中醒めないあなたが痛いよ」ってところにそれが強く感じられる。若い人特有の「この人こそが私の運命の人」っていうひたむきさ、真っ直ぐさが出てて。

 

曲の中の「その人」は多分まだ誰かと付き合ってるか、もしくは誰かに恋してる途中なんだろうね。それを夢なんだと例えて、私と結ばれてくれないあなたが痛いよ、ってちょっと皮肉というか、小さな恨み言というか、若い人だけにしかない恋愛に対する純粋さ、いい意味での身勝手さがあるのね。

そうでありながら、そこに寄り添う「いちどきりのあなたを好きでいたいよ」っていう純粋な言葉がまたその純粋さと身勝手さを浮き彫りにして、かつ綺麗なままでいる思春期の若い子を想像させる。とてもよい。

 

そうでありながらKinKiの二人の中の思い出とも言える歌だとかね、もう二人とも天才かと。詩を書かせたら天下一品の堂本剛と、曲を書かせたら天下一品の堂本光一?天才以外に言葉があれば教えてほしい。

 

何が言いたいかっていうと、つまりはKinKi Kids Forever.ってこと。(突発)