Endless SHOCKはいいぞ
SHOCKは毎年進化する。去年を越えなかった時なんかない。常に進化する。
まぁ今年は!当たらなかったので!!グッズだけ買いに行くんですけどね!!!ちくしょう
内が2年ぶりに(帝劇では7年ぶり)ライバル役ってことで、行きたかったんだけどね。
年々艶っぽくなる内の演技が好きなんだよ〜〜、屋良っちの尖った感じの役柄も好きなんだけど。もちろんどっちも好きだし、どちらにも良さがあると思ってる。
てなわけでSHOCKにおけるライバル役のことについて語りたい。(突然)
個人の感想というか考察。
コウイチのヤラに対する態度っていうのは、本当にライバルって感じの態度。
年齢的にも対等であり、いつもそばにいた存在。互いに挑発して、刺激を受けて。
けどその間にははっきりとした優劣があって、ヤラはそれを知ってて知らないふりしながらもがいてる感じ。KinKiの「ライバル」みたいな関係かな。
反して、コウイチのウチに対する態度は、実年齢的にも兄の感じなんだよね。
ミッシングハートの「今のお前にはわからない」って言ってるの、お兄ちゃんが弟に言って聞かせてるのと一緒というか、今=若いお前にはわからない、っていう年齢的な壁を示してるというか。
なんとなくウチの方は兄に辿り着けなくて焦る弟、ってポジなんだと思うんだよね。
ヤラが言う焦る自分、とウチの言う焦る自分、とでは意味が全然違うと思う。
ヤラは同じ場所に立ち続けることができない自分自身に対しての焦り、ウチは隣に立ち続けながらも絶対にコウイチに辿り着くことができなくて、せめてわかってもらおうと必死になってる焦りではないかなと。
その二人の演じ分けや、ライバルとしての解釈ってすごいなぁと普通に感心する。
何年もやり続けてるからこそ生み出された解釈だし、大事にしていってほしいなぁと思う。
あと中山くん、悪くはないけど、年齢的に離れすぎててライバルと呼ぶにはなぁ……と個人的には思ってしまう。
あの子にはあの子の良さもあるけどね。
まだ二十代だし、若さ故のギラギラした感じは二人にはないものだと思う。触るものみな傷つける感じあるよね。ギザギザハート。
去年はまだ役に馴染めてない感じも、ストーリーに入り込めてない感じもしたし、次回に期待かなぁ。そこは楽しみでもある。
まぁなんだかんだ言いつつも3人の違いって本当に見てて面白くて、ライバル役が違うだけでこんなにも背景が変わってくるのか、それでも成立するのか、とストーリーのポテンシャルの高さに毎度驚かされる。
構成考えてる光一さんほんと凄い。プロだわ。語彙力ひっくくて申し訳ないんだけど凄いしか言えんわ。
まぁなんだろう、明日は東京に行ってきます。グッズだけ買いに行くよ。光一さんへの生活費払ってきます()